葬儀予約代金保全信託

高齢化社会が進む中で、身寄りのない高齢者や、遺される方々も高齢化しているケースが年々増加しています。そのような中で、自らの葬儀を生前に決めて、遺される方に負担をかけたくないというニーズも増加しており、このようなニーズに葬儀社様とともに応えていく信託商品がこの「葬儀予約代金保全信託」になります。

1: 葬儀社（委託者）と山田エスクロー信託（受託者）が葬儀予約代金保全信託契約を締結します。
23: 葬儀社と契約者の間で、生前に葬儀予約契約を締結し、葬儀社から受託者に生前予約の申込内容を報告します。
45: 契約者より、葬儀代金を受託者開設口座＜信託口＞に直接お振込みいただき、受託者より、契約者及び葬儀社宛に入金の報告を行います。
6: 葬儀社は、年１回、契約者へ連絡をしていただき、生存確認を行います。
78: 契約者が亡くなった場合、喪主予定者より葬儀社へ死亡の報告をしていただき、葬儀社は葬儀を施行し、予定通りの内容かどうか喪主に確認します。
910: 葬儀社は、内容確認書面（葬儀実施確認書）を指図人兼破綻時受益者代理人に提出のうえ葬儀代金の交付依頼をし、その者より受託者に対して葬儀社への交付指図を行います。
11: 受託者は、葬儀代金を葬儀社の指定口座に交付します。

※万一、葬儀社が破綻した場合には、受益者代理人を通して葬儀予約契約者（破綻時受益者）に葬儀代金を返金します。

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